降り注ぐタカベ
初島のタカベ
ここには通年
このタカベが群れている
遠く離れた漁礁にいるときもあれば
近くの浅場にいる時も
今回は
どちらにも遭遇して
ゲストにも満足してもらえたかと
遠く離れた漁礁には
それなりのスキルと経験がないと
エアが持たないので
連れて行ってあげられない・・・
そういえば
誰かが言ってた
ダイビングの技術を
ちゃんと教えられるインストラクターが
減っていると
私個人的には
技術を教える人がいないのではなく
色んな方々が増えたんだよなーと
ゲストはもちろん
ガイドもイントラも
できる人は陸の所作でわかるもんね笑
なんか
私の周りには下手な人がいなくて笑笑
そういうオーラを出しているんですかね?
いえ
違うんですよ
技術なんて
人が教えて上手くなるものではないんだと
自分が上手くなりたいって
思わないと意味がない
だから
そう思わせてくれるガイドが必要なんだと
でね
与那国で常連さんが
初心者に(と言っても100本だけど)
何しにきたの?って笑
ある意味
そういうのも大切だし
何くそって
思って経験積めればそれもよし
でも
ドンんだけあんたも泳げるの?って
思ってもしまう私
ダイビングなんて
下手で良いんですよ
ただし
下手だと潜れない場所がある
そういう理解が必要なんじゃないかな?
それを
ただ教えてあげることができれば
ま
簡単じゃないけど
自分が目指す海が
難しいなら
努力しなくちゃいけない
そう
アスリートのように
体力や筋力や技術を身につけなければならない
でも
そんな海を目指しているわけでなく
ウミウシを
じっくり探すようなダイビングならば
他人に迷惑をかけないような
最低限のスキルを身につけて
のんびり潜れば良いのでは?
100人いれば100通りの考えがあるように
100人のゲストも
100人のガイドも
それぞれ考えていることも
スキルも違うから
だって
10本の人と
100本の人と
絶対に100本の人の方がうまい!とは思わない
経験値が違うから
わかることは多いだろうけど
スキルにそんな差はないんじゃないかな?笑
100本でも
あなたは神子元は無理です
と言えるか?言えないか?かな??
いや
神子元でも行けるルートはあるしな
うーん
今のスキルでは
この海の最高の場所にはご案内できません!
かな?
まー個人的には
それだけ幅がある海なので
飽きないし
ハマるってことなんだろうと思っている
0コメント